- 2009年8月17日 22:19
お休みの疲れもたまり、
遠出する元気もなく、この暑さにドヨーンとしていたので
近くの南区図書館へ散歩がてら子供と向かった。
子供と一緒に歩いて15分。
中はキンキンに冷房が利いていて気持ちいい♪
家では決して買わないだろう・・・というようなデカ絵本や
紙芝居を持ってきては読め!とせがむ息子を横に
一冊を30分ばかりで読み終えてしまう娘にびっくり?!
いつの間にそんなに読む力をつけたの?!
私は活字を読まない子供だった。
マンガさえも見ない。
本は読んだほうがいい!とよく言われるから
読まなくちゃなぁ・・・という程度だった。
そんな私も今では本、大好き☆
通常のビジネス書ぐらいなら
1冊、30分程度で読み終えるようになった。
そ、それなのに・・・小2で集中力が30分持つことがすごい☆
わが娘ながらうれしく、思わず図書カードを作ろうか!と誘ってしまった。
なぜ『誘ってしまった』なのかというと
借りたものは期限中に返さないといけないし、
借りたものだから大切に扱わないといけない。
当たり前のことなんだけど、図書館はそれが億劫なような・・・。
ノリノリの娘はさっそく自分で登録カードに記入し、さっそくカウンターへ。
おねぇさんはカードを作って、図書館の利用方法を
優しくレクチャーしてくれる。
『このカードは市内10箇所のどこの図書館でも使えます。
本はどこの図書館にでも返却できます。』
『えっ?!どこでもいいんですか?』と私。
『はい』と説明を続けるおねぇさん。
『もし、図書館がお休みでも返却ボックスが設置してありますので
そこに入れていただいて結構です。』
『えっ?!返却ボックスがあるんですか?』と私。
『はい』と説明を続けるおねぇさん。
『では、これが図書カードです。大きくなっても使えますからね!』と
娘に彼女の名前入りの図書カードを渡してくれた。
娘は自分のカードにきらきら☆
私は図書館の進化に驚きを隠せない。
もっと不便理だったような記憶だった。
それが本を借りるときにさらにびっくり?!
なんと本を機械に重ねるだけで機械が何の本かを
読み込み、後は先ほどいただいたカードを差し込むと
借りる本の名前が書き込まれたレシートのようなものが出てくる!
これで終了!
すごっ!!!
私は本に書きこんだり、線を引いたり、切ったりしてしまうので
借りるわけにはいかない場合が多いが、
こんなにシンプルに借りれて、シンプルに返せるのであれば
ちょっとした調べ物、子供たちにはとってもいい☆
何でも進化してるんだね~。
昔知っていたことは、今知らないことと一緒かも?!
感覚を改めないと・・・・、
それこそ浦島太郎になっちゃうな・・・。
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